ベトナム釣行記「釣行日記:コロソマ釣りPart.3」

2016年4月24日釣行

ここのところ天然バラ狩りに行けていないが、その分コロソマ堀に通い詰め、できるだけ数多く、そしてできるだけ大きい魚をルアーで捕るための研究を続けている。今日は釣り仲間のYさんと彼の息子さんと合流してのんびりフィッシングをする予定だ。

朝一で釣り場に着くと、Yさんはなんとテンカラ竿を調整中。ベトナムで出会った釣り人は経験豊かなエキスパートが多く、Yさんもその一人だ。だから話は尽きないし、勉強になることだらけだ。釣り以外でもそうだが、仲間と刺激し合えることは己の成長に確実にプラスに働く。

早速一級ポイントの桟橋からいつものようにCDで攻めると、すぐに反応あり。小さいが簡単にコロソマを釣り上げた。その後は違うパターン研究のため、クランクベイトに付け替えて攻める。皿池はポイントの変化に乏しいため、ルアーを岸と平行にアプローチすると、丁度壁に追い込む形で捕食する活性高めな魚を狙えるので、闇雲にロングキャストするより釣れると考えている。

早速ボサ横を狙うと、すぐにアタリが出るが乗らない。もう一度同じコースを通すとヒット。引きは弱いが、なんだこの黒い魚体?キノボリウオかと思いきや、これは、、、ライギョー!Babyクランクにて非常に嬉しい一本。ベトナムで初ライギョ!ハノイに住んでいたころから釣ってみたかった魚!久々に感動できる「釣れた」魚だ。狙って釣れるようにならないかな。

ポイントを小移動して釣りをしていると、入り口の方からルアーマンが二人こちらに歩いてくる。珍しいな、と思ったがなんのことはなくVADの先輩メンバーおふた方だった。NさんとYさん。Nさんがコロソマ50Upを釣られているので、早速その時の状況をヒアリングしたところジグヘッド+ワームのボトム攻め。私は普段ワームを使用しないため次回ジグヘッドを買って試したい。Yさんは5インチはあろうかというソフトベイトで釣る気満々。いまだにこのサイズでコロソマを釣り上げた人を見ていないので、チャレンジャーの動向は気になるところ。Nさんは3インチほどのグラブをセットしたところ、早速魚と格闘している。簡単にコロソマを釣り上げられた。

その後食いが渋り、しばし沈黙。Yさんはたくさんアタリがあるものの全くノラない様子。魚体数は多いため、魚に当たってる回数も多いはず。私はルアーを諦め、先輩の練り餌を失敬して餌コロにトライ。すると速攻反応あり。簡単に釣れた。その後も連打で釣れたのでルアーを投げる気が失せて納竿した。

なかなか爆釣パターンは見つからない。

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