ベトナム釣行記「ダニ池」

2016年8月21日釣行


今週も行くぜ。
ASHさんと二人釣行。普段通り5時にアパートに迎えに来ていただく。いつもありがとうございます。バイク2ケツでニャベのフェリー乗り場へ。途中コンビニに寄り、池の管理人へのお土産を購入する。数少ない釣り場にこれからもお世話になるためには、感謝の気持ちを伝えることが大切だ。毎週末釣りに行けることも家族への感謝を忘れないようにしなければ。


バス釣行は今回で3度目となった。毎度池の入り口前でバスの運転手に降ろしてもらえるから非常に都合がいい。色々とお固い日本でも、田舎ならバス停以外での降車を許してくれるのだろうか。


ところで来月はタイ遠征釣行を控えている。ターゲットは野生のジャイアントスネークヘッド。今回でツアーに参加するのも3度目となる。呼吸撃ちや稚魚ボール撃ち用のアンタレスDCのロングキャストに慣れる必要があるため、最近はツララモレーナ+アンタレスDCと、アライくんロッド+2500Cの2本差しが定番の携行タックルとなった。モレーナは重量ルアーを遠投して広範囲を探るため、またジャークでパワーが必要なシャッドラップ9などを岸際で使用する。アライくんロッドは3gほどの軽量ルアーからザラスプーク程度までと、バラ狙いにおいてメインルアーのほとんどをカバーするが、基本的には岸際のピンポイント狙いで使用する。ティップは柔らかくバットが粘るため、非常にノリが良く、不思議なほどバレにくいお気に入りのロッドだ。もともとはアライくんリールというズイールのスピンキャストリールを使用してのボウ&アローキャスト専用ロッドとして開発されたようだが、キャスティングは全く問題ない。日本のナマズにも是非使ってみたいところだ。


満潮からの下げ始め、まずは池へとつながる狭い水路から釣りを開始した。幅は5mほど。前回ジグヘッド+ワームの調子が良かったため、新たに買ってきたケイテックのスイングインパクト3インチ FATをセレクト。水門の吐き出し口近くは激流となっており、一応ワームを落とし込んでみるものの反応は無い。少し進んだ先の岸際にクイが打ってあるポイントがあり、すぐ脇にフリップキャストで落としてダウンストリームでゆっくり引いてくると、ブルブルといきなりアタリ!
開始5分も経たず、初めてのマングローブジャックゲットだぜ。とてもカッコイイ魚だ。一度釣ってみたかった。


撮影&リリース後、続いて怪しいポイントを発見。水路には所々くぼみが作ってあり、反転流が確認できた。それにオダが絡んで流れのヨレができている。クロスキャストでくぼみにあるストラクチャー脇に落とし、流れに乗せて通過させる。私の立ち位置を通過しダウンストリームを受けてルアーがU字ドリフトを終え、強い流れの中でサスペンドした瞬間、銀色の塊がストラクチャーの影からルアーに飛びかかった。


細軸のフックが伸びないように緩めに設定したドラグが鳴り、ラインが引き出されるのをスプールを押さえてファイトする。流れに乗って暴れるバラマンディはスリリングな引きだ。狭い水路にはあちこちに障害物があり、非常に緊張するやり取りだ。

無事キャッチ。40upを捕獲した。これはいわゆるドリフトメソッドか?
釣り開始から10分ほどで快進の二本キャッチ。過去に例を見ない最速フィッシュだ。この調子なら、余裕を持って大物を狙えるぜ、とずんずんマングローブジャングルを進んでいく。しかし他に反応がなく、30分ほどで水路を抜けて本池に到着。ASHさんが黙々と竿を振っているが、特に魚信はない様子。


前回反応が得られたポイントに移動するも、ゴミや泡が浮いており、水質は良くなさそうだった。いろいろなアプローチを仕掛けるが特に反応は無い。練習のため蝦夷スプーンを遠投しようと少し力んでキャストした瞬間、バチッとラインが鳴り、ぽちゃんと虚しく波紋が広がった。遠投用に際どいセッティングをしたアンタレスDCはバックラッシュした時に、遠心ブレーキに比べてとんでもない絡み具合になることが多々ある。重量ルアーを使用するため、このように高切れする事もキャスト練習中に度々経験した。PEラインを使用するならなら太め(4号から安心)で信用できるものをお勧めしたい。


そのまま数時間が過ぎた。やはり、水路狙いが正解か?帰り道に水路を撃ってみるものの、干潮の影響で朝は見えなかったストラクチャーがたくさん露出している。マングローブの倒木がたくさん沈んでおり、ハードルアーならロスト必須、朝のワーム使用は正解だった。流れも随分と穏やかになっていた。結局反応なく、ここで納竿とした。


今回わかったことは、捕食態勢の魚にとって流れとストラクチャーが何よりも重要だということだ。流れの中に身を隠せて、楽に捕食できるポイントにイイ魚は着いている。水路は満潮時に狙うことで、魚と出会える可能性が高くなるだろう。次回の攻略に役立てたいと思う。

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