ベトナム釣行記「久々に無人池」

2016年8月7日釣行


今回はVADの管理局メンバーである、AshさんとYさんをお誘いしてカンヨーまでバス釣行に向かった。久々に通称ミサイル基地池の様子を見に行く。バスを降りてマングローブジャングルのドロでぬかるむ小道を、ため池目指して進んでいく。7時過ぎに到着。雰囲気はよかった、が、なんと管理人に釣りを断られてしまった。前シーズンは、何度も通ったこの池、それもメンバー全体でバラのキャッチ率がおそらく一番高い希少な池が、これで釣行不可宣告されてしまった。


仕方なくぬかるみ道を肩を落として戻る。小道を抜けた脇に渡船渡しがいたので、別の池に連れて行ってくれるかVAD部員でベトナム語力が最高レベルのAshさんが交渉するものの、高額をふっかけられ残念ながら諦める。


さて、どうしよう。運良くバスが通りかかったので乗り込み、無人池に移動した。ここはVADメンバーの釣果で最高記録である80cmオーバーのバラが、Yさんによって捕獲された池だ。管理人のおっちゃんは、誰が釣ったのか顔を覚えておらず、何度もYさんに両手をいっぱい広げてデカイ魚が釣れたんだ、と自慢する。で、Yさんがすごいねぇとほほ笑むのがお決まりパターン。過去にはYさんと私でニケツバイクで池までロングドライブし、野宿までして夜釣りを決行した思いいれいっぱいの池だ。特に夜のアドバンテージは得られなかったが、突然の押しかけにもおっちゃんはいつものようにニコニコして我々を迎え入れてくれた。


池に向かう途中に釣り人に出会った。珍しく英語を話すおっちゃんフィッシャーマンは、オールナイト、バットスモールフィッシュオンリー、と言ってクーラーに入った魚を見せてくれた。エビで夜通し釣りして30cm未満のバラが4匹とキスが数匹。水路は先月のダニ池と同じくやはり小型の溜まり場のようだ。


無人池につき、まずはオカッパリで岸際をチェックするも反応無し。手漕ぎボートをお借りして三人で乗り込む。今回は先輩を見習って漕いでみたもののなかなか難しかった。強めの風が吹いておりなかなか前に進めない。それでもマングローブのワンドに避難しつつキャスティングを繰り返す。マングローブの根に引っ掛けて先輩がたに迷惑をかけたくないので、どうしてもサミングが効かせすぎてショートキャスト気味になってしまう。まだまだ練習が足りないと自覚した。


今回は新しく日本から買ってきたスプーンを筆下ろした。イトウクラフトの蝦夷スプーン。名前とデザインがカッコよかったという理由だけで、14g、18g、21gと3つも買った。同サイズだがレンジ分けとリトリーブスピードのバリエーションを持たせるためだ。アクションはバラが好みそうなアピール系。できるだけ重めであればアンタレスの真価を発揮できるが、ボートの釣りにはいずれも十分な飛距離だった。浅場には軽めがいいかと思いきや、21gでも底を引きずることもなく十分に使えた。とても気に入った。


残念ながら活性は思わしくなく、結局Yさんだけはしっかり10cmちょいのチヌを釣ったものの、ASHさんと私はボウズ。昼になってボートを降りた。ラストチャンスに賭け、帰り道途中の水路を撃つ。丁度潮位は干潮で、水門から水が勢い良く放出されており、水門前には流れ込んでくる餌を待っているのかベイトが群れていた。

小型ミノー、スプーン、ジグヘッドワームを順に試したところ、ワームで待望のアタリが出た。なんだかんだ言ってもソフトベイトは強い。ポイントは流れこみに沈んでいるオダの上だ。何度もアタるが、ノリが悪い。一度はフックの根元ギリギリでワームが真っ二つになって戻ってきた。完全にバカにしている。で、しつこくやっているとついに竿が曲がった、と同時にフックオフ。悔しすぎる。チャンスをものにできずそのまま撤退となった。おそらくバラマンディだと思うが、水路+流れ+沈みオダはバラが着くのに最適な条件かと思う。今後ポイント探しの指標としてみることにする。

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